日本全国にある中古カメラ屋さん。愛用している方も多いと思います。
今回は、筆者が中古カメラ屋で仕事用機材を買うときに気にしながら買うもの・買わないものを紹介します。
(この記事は筆者の独断と偏見が入り組んでいます。あくまでも一つの意見として御覧ください)

フラッシュ、クリップオンストロボと呼ばれますが、筆者は中古カメラショップでストロボは購入しないようにしています(格安のものならば「使い捨て」として買うこともありますが)。
ストロボは発光管と呼ばれる部品を毎回発光させているですが、少なくともプロの現場においてよく聞くのは発光管に付加をかけすぎてしまったために壊れた・パネルが溶けた、という話です。
耐久のある発光管というパーツですが、客として中古ショップに言った際、発行回数を調べることができませんし、激しつく買えば使えば一回のロケで壊れてしまうこともある精密なパーツです。
中古の場合、前オーナーがどのような使い方をしていたか、知る由はありません。
そのため筆者は、ストロボに関しては新品購入をしています。

「レンズは資産」と言われるように、基本的にカメラレンズは著しく劣化することはありません。いわゆる「オールドレンズ」をのぞいて、現行マウントがサポートされているレンズであれば以下の点を確認しています。
・カビの有無
・ズームリング、ピントリングの使用感(スムーズに回せるか、など)
また、外装の汚れに関しては写りに影響があるものではないので気にしていません。

ボディは使う人によって劣化度が違いますが、それが顕著に現れるのは上位機種です。
「外装が綺麗ならいいのでは」と思う人がいるかもしれませんが、使い込んだ機種の外装交換してから中古カメラ屋に並んでいることもありますので、必ずしも外装の汚れと実際の使用度がイコールとは限りません。
ニコンの「D4S」やキヤノンの「EOS 1DX」といったプロ機に関してよく聞く話は
大きくこの2つにわけられるといいます。
もちろん狙い目は後者ですが、そのためには事前にきちんとどれだけ写真を撮ったかというシャッター数を調べることが必要です。
総シャッター回数を調べることができるので、使い込み度が事前にある程度わかります。
事前に中古カメラ屋さんに確認し、ノートパソコンの持ち込みが許可されれば、欲しいモデルのシャッター回数を調べてから判断するのがいいでしょう。
以上、筆者が中古カメラ屋さんで機材を調達するときに気をつけていることです。
あくまでも個人的な判断の仕方ですので、実際に購入・検討される際にはご自身の判断で行っていただければと思います。
【経歴】 1987年、広島県生まれ。2006年より報道の現場で活動を開始し、政治・社会・経済ニュースの取材撮影に従事。これまでに1万人以上のタレント・著名人を撮影。2014年10月、ビジネス撮影に特化した写真事務所「deltaphoto」を設立。2017年4月、株式会社デルタクリエイティブとして法人化。現在は、これまでの経験をもとに「ビジネスにおける写真の価値」を再定義し、撮影現場のディレクションおよび品質管理に専念。あわせて、同社プラットフォームを通じて「プロフェッショナルの技術」と「ユーザーの想い」を繋ぐ活動に注力している。
【主な撮影・ディレクション実績】(順不同・敬称略)グーグル合同会社 / 三菱商事株式会社 / ボストン・コンサルティング・グループ / 株式会社NTTドコモ / 東京地下鉄株式会社(東京メトロ) / 日本テレビ放送網株式会社 / 株式会社サイバーエージェント / 株式会社集英社 / 株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ / 経済産業省 / 東京大学 / スペイン大使館 ほか多数