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代表あいさつ

代表プロフィール

deltaphoto(デルタフォト)はカメラマンの山本宏樹が代表を務める、写真撮影・映像制作会社です。ビジネス撮影を専門とし、個人事業主の方やベンチャー企業、上場企業等から様々な撮影依頼をお受けしています。
カメラマン山本宏樹のポートレート
株式会社デルタクリエイティブ
代表取締役 山本 宏樹
 1987年、広島生まれ、広島育ち。2006年から報道現場に赴き、独学で写真を学ぶ。政治・社会・芸能媒体を中心にカメラマンとして活動。2011年2月にフリーランスとして独立。
 その後、広告・新聞・雑誌グラビア・ウェブマガジンなどを中心に、1万人以上のタレント・著名人を撮影。

 2014年10月10日写真事務所としてdeltaphotoを設立。

 2017年4月26日株式会社デルタクリエイティブとして法人成り。現在では写真撮影に加え動画制作業務や、カメラマンマッチングサービス「TOTTA」の提供を行う。

カメラマンになった理由

 米軍によるイラク空爆の生中継を見て、報道カメラマンになろうと決意しました。
 爆撃で苦しんでいる人がいるのを伝えたい、「悲劇・悲しみ」を伝え「平和」に向かう足がかりとなる写真を撮りたい、そう思うようになりました。
 そして何より「直接現場に行って声にならない声を集めていきたい」と思っていました。ブラウン管越しに見るニュースに対する自分が何も出来ないむずがゆさ・もどかしさを感じていたのだと思います。 写真を撮り始めたのは2006年、広島のプロカメラマンさんからキヤノンのデジタル一眼レフカメラを格安で譲っていただきました。
 それから半年後、世界最貧国のひとつと呼ばれるバングラデシュに単身撮影に行くなど、見よう見まねでシャッターを押し、独学で覚えてきました。上京後はいくつかのウェブ媒体で政治・経済取材をさせていただくようになり、3年後の2009年には第45回衆議院議員総選挙では自由民主党のインターネット媒体代表カメラマンを担当させていただきました。 「伝える」ことが持つ力は計り知れないものがあると信じています。
 数多くある伝え方の手段の中でも、一瞬を捉える写真はあらゆる事象を表現する最高のツールであり、写真を撮っていく中で、私はその可能性に魅了されていきました。
 時間軸にとらわれないのも魅力のひとつだと思います。 フリーランスとなった直後の2011年3月11日、震災の影響で、状況は一変しました。
 撮影の殆どが「自粛」という形で無くなってしまったのです。私は様々悩んだ挙句、東京に残り震災関係の撮影を続けていました。
 当時、テレビでは震災報道ばかりが続き(勿論それは大切なことです)、次第に世間も暗い雰囲気に包まれていきました。そのような中、当時自粛されていたバラエティ番組がフジテレビなどで復活、それを目にした瞬間、人を笑顔にするエンターテインメントの力の大きさに気付かされたのです。
 その後芸能に関する撮影にも関わるようになり、雑誌を中心に仕事をするようになります。 多くの人が笑顔になる、楽しいと思えるきっかけを写真というツールで実現・表現できる人間になりたい、そう思います。

写真に対する思い

 写真には力があります。
 たった一枚の写真が、人を動かします。

 だから、人の心をつかむのも、離してしまうのも一瞬です。

 「企業ブランディング」「製品の魅力を伝える」「求める人材にリーチする」
 伝えたいことがきちんと伝わる写真は、将来に渡って価値をもつ。その価値を作るのが、私たちプロカメラマンの仕事だと考えています。 deltaphotoは2014年一人のプロカメラマンが立ち上げた写真撮影・動画撮影を得意とするカメラマン事務所です。

 様々な撮影ジャンル・様々な場所に訪問し、年間800件以上の撮影を行っています。 私たちは撮影依頼の相談から、見積もり、納品まで、プロカメラマンが一貫して付き添い、写真・映像という名の“資産”を築いていきます。

インタビュー

deltaphoto創業時のインタビュー原稿を紹介します。

――カメラマンを目指したきっかけを聞かせてください。

 私が高校生の時にイラク戦争が起きて、テレビで連日のように報道を見ていました。
 ミサイルを発射する場面や、それが着弾して爆発するのを遠巻きに捉えた映像ばかり。 戦禍の中にも住民の生活があるはずなのに、ブラウン管越しにはその人々は見えてこない。それがもどかしいし、なんだか気持ち悪いと感じたんです。 数年後、まだその記憶が鮮烈に残っていた時に、地元広島のプロカメラマンさんからキヤノンのデジタル一眼レフカメラEOS 20Dを安く譲っていただき、それをきっかけに写真で人々の気持ちを代弁できないか、格好良く言えば写真で世の中を少しでも良くしてみたいと思い、報道カメラマンを志しました。
元安川に反射する原爆ドームの夜景の写真、写真手前にカップル

――プロカメラマンとして報道写真だけでなく、数多くの著名人や企業広告の写真も手掛けられています。

 カメラを手に入れた時はまだ大学生だったのですが、世界最貧国の一つとされるバングラデシュにカメラ片手に単身で行ったり、報道現場に飛び込んで出版社に売り込んだりしていました。 卒業後にニュースサイトのカメラマンとして就職、その後タレント雑誌のカメラマンを経て、2011年2月にフリーランスとして独立しました。

 それから半月もしないうちに東日本大震災が起こり、都内の震災の様子や、東京電力本社に張り付いて混乱する現場や記者会見の写真を撮っていました。 エンタメ関係の撮影も行う予定だったのですが、独立して3ヶ月程度はずっと「自粛」で仕事はほぼゼロに近かったですね。 独立後は報道現場だけでなく、著名人のポートレート、企業のホームページや広告、イベントなどビジネス向け写真も手掛けるようになります。

 当時は雑誌の著名人やタレントの取材撮影をメインとしていたのですが、右肩下がりの雑誌業界に身を置くわけにもいかず、またタレントが出席する製品発表会に肩を並べてみんなと同じ写真を撮影する業務に疑問を抱き、少しずつ雑誌の仕事から離れていきます。 それと同時にビジネスに関する撮影業務にシフトするため、個人の写真事務所「deltaphoto」を2014年に立ち上げました。
バングラデシュの船とタンカー

――deltaphotoではビジネス撮影を得意としていますよね。

 私は写真には力があると思っています。それは報道の現場だけでなく、ビジネス向けの写真でも同じです。

 ポジティブなこともネガティブなことも、かわいらしいとか美味しそうなど雰囲気まで、一瞬を切りとった一枚で伝えることができます。時間軸という概念がないのが写真の強みです。 カメラマンという仕事はいくつかの専門に分けられることができます。普段撮影しているジャンルによって得意不得意が分かれているのです。

 例えば、七五三やスクール写真(運動会や修学旅行に同行して写真撮影をするカメラマン)と私達のようなビジネス撮影をメインに撮影をするチームでは、撮影の流れ自体が全く違います。 それ故、ビジネスの撮影依頼は、普段からビジネス撮影を得意として撮影しているカメラマンに依頼することが最も失敗しないコツです。

 カメラ機材を手にしやすくなった今では、カメラマンと言っても、プロ・アマが玉石混交しています。私自身がさまざまな分野を撮影してきた現役のプロのカメラマンだからこそ、クライアントの要望を汲み取りながら撮影をする、クライアントが安心できる撮影サービスになればと思っています。
渡部陽一カメラマンのポートレート

――“良いビジネス写真”とはどのようなものですか。

 一つ言えるのは、ビジネス写真においての“良い写真”は、伝えたいメッセージを素早く伝えたり、戦略に沿ったイメージを見せる形の写真だと考えています。

 例えば”権威”が大切な士業やドクターのビジネスプロフィール写真であれば、笑顔ではなく真面目な顔の写真を撮影することもありますし、逆に「近寄りがたいと思われないようにブランディングをしたい」のであれば、笑顔の写真を多めに撮影するなど事前のヒヤリングやクライアントによって“良い写真”は変わってきます。 だからこそ、撮影現場や事前のヒヤリングでクライアントの意向をくみ取った構図を提案できるかどうかが重要になります。

 ライターの方だったらペンを走らせている場面、弁護士の方だったら陰影をつけて重厚感を出すなど、クライアントとのお話の中でご提案します。
 ただ「きれいに撮れる」だけのカメラマンはプロではなく、アマチュアです。ただし、“良い写真”を撮るためにはカメラマン一名の力だけでは成立せず、どのような写真を撮影したいかというイメージをもって撮影に挑んでもらうことで、良い撮影にすることが出来るのです。

――アマチュアとプロの違いって何でしょうか。

 これは、とある漫画の編集者の方の言葉を借りるなら、同人誌を書いている人とプロの漫画家の違いは「お客さんの需要に応えられるかどうか」だと思っています。

 同人誌作家も絵がうまいし、ストーリーも描ける。でも彼らは『これは違うよね』と言われた時に、直しができない。カメラマンの世界でも同じです。今ではカメラを持っていて、きれいに撮れる人はカメラマンと呼ばれることはありますが、写真好きが高じてきれいに撮れるだけではプロじゃないんです。

 クライアントの会社のイメージが良くなって、売り上げが上がる、入社志望者が増えるなど結果に繋げるのがプロの写真です。クライアントにとって写真は投資であり、資産になるものでなければならないと思っています。